「子供を探しています」の情報はシェアしてはいけない⁉SNS時代の善意からの凶器

2020/01/18 人探し・行方調査
拡散

 

 

 

最近、立て続けに起きている児童失踪事件で、子供のSOSの真相、ネット内の様々な問題が浮かび上がりました。

 

 

 

 

今回はこういった児童の失踪事件が起きた際に、我々社会に住む大人たちは、

どんな行動をすべきなのか、そしてどんな行動すべきではないのかを、

SNSなどの自己拡散手段に絞って解説をしていきたいと思います。

 

 

 

匿う

 

 

☆本当にこの情報を拡散すべきなのか?

 

 

「この子を探しています」

 

ニュースなどで知った児童失踪事件の

条件反射の拡散は危険です、

 

なぜなら、それが児童の関係者ならまだわかるが、全く関係ない一個人の善意の名のもとの承認欲求から来る拡散であるケースが非常に多いからです。

 

 

 

そして、真相は失踪したのではなく、子供自らの意志で隠れている、そしてそれを匿っている可能性も当然あるからです。

 

 

 

最近の離婚率の上昇から、親権を取られた(子供を取られた)親が、今どこにいるのかわからない子供を取り戻す(誘拐する)為に拡散希望している可能性もあるのです。

 

 

不意にした、ちょっとした善意が、人の悪意に利用される恐れが現代のネットの世界では沢山潜んでいます。

 

 

そして、恐ろしいのが親のDVから逃れるための失踪だったのかもしれない可能性です。

 

 

 

子供のこれしかなかった、自分を救う手段を、ネットの善意で追い詰めることになるかもしれません。

 

 

 

 

一番忘れてはいけないのが、

 

「ネットに拡散されてしまった情報は、未来永劫消すことが出来ない」

 

ということです。

 

 

 

 

もし何でもないちょっとした家出だったとしても、未来永劫に「この子を探しています」

と個人情報と、顔写真をずっと晒され続けるのです。

 

 

 

ネットで拡散する事が如何に危険であるのかを、我々現代人は常に意識しないといけません。

 

 

 

児童失踪

 

 

☆ネットの中に悪意は必ず存在する

 

 

 

インターネットによって、今まで知らなかった、場所や人や物事、色々な情報を気軽に調べることが出来るようになりました。

 

 

 

その恩恵とともに反面、ネットの中には悪意が存在しています。

 

 

 

 

いじめと一緒で、ネットの悪意は無くなることはありません。

 

 

 

善意に見せかけた悪意を、我々は判断していかなければいけません。

 

 

 

 

みなさんもSNSを利用しているとおもいますが、

 

拡散する前に、一度考えてみて下さい。

 

 

 

 

拡散する情報の破片が、これからもずっと残り続けてしまうという

 

責任の取ることのできない、取りようもないという事を。

 

 

 

 

もし、

「児童虐待かも」と思ったら
児童相談所直通の児童虐待通報ダイアルである

 

 

189(いちはやく)

 

 

を押すだけで、お住まいの地域の児童相談所につながります。

 

 

 

電話は匿名で構いません。

 

 

連絡したことが漏れてしまう事もありません。

 

 

 

ポスターにも書かれているように、児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。

 

電話一本で救われる子供の命があるかもしれません!

 

 

厚生労働省児童虐待ゼロ