行方不明者や失踪者を見つけるポイント!行方不明届は提出すべき

2019/10/09 人探し・行方調査
猿

最近も女児が行方不明の事件が起きていますが、行方不明者は毎年非常に多くおられます。

 


警視庁のホームページの「平成30年における行方不明者の状況について」を参照すると

2018(平成30年)年には計87,962人の行方不明者が届出されています。

前年に比べて3,112人増加しました。

 


届出されただけでもこの数で、届出していない人の数は計り知れません。

 


家族や恋人が突然行方不明になったとき、残された人の多くが次のような点で迷うと思われます。

 

◎家出人の行方不明届はいつ出せばよいのか

 

◎行方不明届はどんな情報が必要なのか

 


普段では知る必要のなかった様々な知識や情報を、いざという時のために知っておいた方が良いかもしれません。

 

天岩戸

●行方不明者の捜索は初動が肝心!

 

 

同じく警視庁のホームページの同項目「所在確認等の期間」にて

平成30年中に所在が確認されたのは84,753人で、このうち、警察又は届出人等において所在が確認された者は74,949人でした。

 

そのうち所在が確認された(生死問わず)のは、被害届受理当日が最も多く34,303人、次いで2日~1週間以内の23,896人とあります。

 

1週間以降は急激に減少し、2,791人になっています。

 


これは要するに行方不明から1週間以内に探さないと、見つかる確率は極端に減少してしまう、ということなのです。

 

 

このデータから、行方不明者を見けるためにはどれだけ初動を早くするかが重要であり、「1週間以上経つと捜索は難しくなる」ということが言えると思います。


参考資料 警視庁ホームページ H30中の行方不明者状況
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H30yukuehumeisha.pdf

 

 

街並み

●行方不明者を探すときにまずすべき事

 


1.警察に行方不明届を出す

 

 行方不明者を探す際はまず警察に届出を行なってください。
※以前は「捜索願」と言われていましたが、2010年から「行方不明届」に変わりました

 


行方不明届を出すメリットはまず

 


◎警察のデーターベースに登録される


これによって既に保護された人や警察官が発見した人の照合で判明するかもしれないからです。

 

 

◎表立って聞き込みが出来る


もし探偵に依頼される際にも、まずは警察に行方不明届を届け出てもらうことを推奨しております。


何故ならこれが無いと、表立って聞き込みや、張り紙などを製作し、立ち寄りそうな場所に張ってもらうことがやり辛くなる為です。

 

 

◎街中の防犯カメラやNシステムの監視


これらは警察でなければできない捜査です。

 


事件性がない場合は自分で地道に探すこともありますが、
捜索願を出すことでより早い発見にも繋がるので、届出は必ず行う方がよいでしょう。

 

藪の下通り

●警察への「行方不明届」の届出方法


いざ警察に行方不明届を届け出るといっても、どんな準備が必要なのかが分からないと思います。

 

そこで、行方不明届を提出するまでの流れと、その為の準備する事、そしてその後にすべきことを解説します。

 

 

●家出人の詳細な情報をまとめておく

 

行方不明者届を提出するためには、まず家出人の詳細な情報を集めておく必要があります。

 


以下の項目について可能な限り情報を集め、警察への説明がスムーズになるようにまとめておきます。

 


そして届出する本人の身分証明書と印鑑も必要になります。

 

 

◎家出人の基本情報


・氏名
・年齢
・性別
・現住所
・携帯電話番号
・メールアドレス
・通学している学校名や勤め先の住所と連絡先
・身体的特徴(身長・体重・髪の毛の長さ・ほくろなど)
・写真や画像(できるだけ最新のもの)

 

この他にも、警察から捜索するために必要な情報や資料を要請された際には、可能な限り提出しておきましょう。

 

 

◎家出人がいなくなった時の状況


・家出人がいなくなった日付
・家出人がいなくなった時間
・最後に交わした会話、居なくなる直近の出来事など
・把握している限りの場所をまとめる。
・よく遊びに行く場所や行きつけのお店、そして行きたいと言っていた場所なども合わせて伝える

 


●家出人の精神状態や家出する心当たり等

 

家出人が居なくなる前にどのような精神状態であったか、そして悩み事や周りのトラブルなどがなかったかを聞いたり思い出してみましょう。

 

その際、メールや電話の記録やパソコンやタブレットの履歴などが残っているとより警察も判断しやすくなりますので、それらのデータも必ず提出するようにします。

 


基本的に届け出は行方不明者の現住所の管轄内にある警察署に届出することになります。

 


行方不明者届を出す際には必要な情報や写真・書類・メモなどをしっかりと集めておき、管轄の警察署へ出向くようにしましょう。

 

 


●行方不明者届の提出が出来る条件

 

行方不明者届は、以下の条件が揃っている人しか提出する事が出来ません。

◎行方不明者の親権者や後見人
◎配偶者や婚約者及び内縁状態にある人
◎親族にあたる人
◎行方不明者の福祉関係に従事している人
◎行方不明者の雇用主
◎行方不明者と同居している人
◎行方不明者の監護を行なっている人
◎行方不明者との親密な関係を持っている人


規定により一定の条件が揃っている人でなければ正式な届出を行うことは出来ません。

 

もし相談しても届出を受理してもらえない時には、行方不明者届の提出が出来る人にお願いして行動してもらうようにしましょう。

 

 

以上の条件がそろっていれば届出出来ます。


たいていの場合スムーズに捜索願を提出することはできます。


しかし、まれに捜索願が受理してもらえないというケースもあります。

 

捜索願が受理してもらえない原因は、行方不明者自らが「捜索願不受理届」を事前に警察に出しているからです。


「自主的にいなくなったので探さないでほしい」

 

と行方不明者が考えている場合、この「捜索願不受理届」を出すことがあります。

 

そういった場合には、残念ながら警察を頼ることはできません。

 

 

コスモス

以上が警察に行方不明届を届け出するまでの流れでした。

 


私たち探偵も行方不明者の方が一刻も早く見つかって欲しいと願っております。

 

アドバイスだけなら無料でお請け出来ますので、ご自分で探される前に、私たちにもご相談ください。

 

私たちだけが力になれることがあります。