相手の浮気・不倫が原因の離婚なのに財産分与は半分になってしまうの?

2020/03/29 離婚相談
トンネルの先に

 

 

 

 

★浮気と財産分与

 

 

 

 

 

パートナーの浮気が原因で離婚になってしまった場合、

その際の財産分与はどうなってしまうのでしょうか。

 

 

 

 

 


そこで今回は、相手の浮気や不倫が原因の離婚の場合、財産分与はどうなるのか、

という事について解説していきます。

 

 

 

財産分与の事をしっかり理解しておくことは離婚調停の際にとても大事になってくることですので、しっかりと理解した上で臨むことが肝心です。

 

 

 

 

 

橋の先には

 

 

 

 

★財産分与とは?

 

 

 

 

 

財産分与とは、

婚姻後(婚姻前の財産は対象外)に夫婦で築き上げた財産を、

離婚の際にお互いの貢献度によって分配する事を言います。

 

 

 

 

 


そして基本的には財産は折半(1/2)で、夫が働き、

妻が専業主婦であったとしても、

夫婦共有の財産の構築に貢献しているとされ、

平等に折半されます。

 

 

 

 

 

そのため、相手の浮気や不倫が原因で離婚となったとしても、

財産分与は変わらず折半になるのが基本です。

 

 

 

 

 

しかし、浮気や不倫の慰謝料に関しては、

財産分与と全く別の話でありますので、当然相手側に請求出来ます。
 

 

 

 

 

 

暮れに

 

 

 

 

★財産分与の対象になる共有財産は何のこと?

 

 

 

 


財産分与の対象になる共有財産は、

婚姻生活中に二人で協力して築いた財産が当たります。

 

 

 

 

この場合、名義がどちらでも関係ありません。

 

 

 

 

 

代表例として

 

 


・銀行預金

 


夫婦が結婚してから貯蓄した預貯金は、全て財産分与の対象となります。

 

 

 

 

 


・不動産

 

 

家や土地などの不動産も、財産分与の対象になります。

 


住宅ローンなどは、

その残高を不動産の評価額から差し引いた金額が財産分与の対象となります。

 

 

 

 

 

・自動車

 

 

自動車の場合も、不動産と同じく残っているローンを差し引いた額を評価額から折半となりますが、

多くの場合、夫婦どちらかが譲り受ける方が金銭を払う場合が多いです。

 


そして、当然ですが、結婚前から持っている車は、財産分与の対象にはなりません。

 

 

 

 

 


・負債(借金)

 

 

もし相手や自分に借金やなどの負債があった場合、

これも財産分与の対象となってしまいます。

 

 

 

 

 

ただし、ギャンブルや浮気などで借りた借金は、

本人に支払い義務があり、共有財産にはなりません。

 

 

 

 

 


これ以外の家具や貴金属などの高級品を含む、

財産として価値が認めれる物は全てが対象になります。

 

 

 

 

注意点として、マイホームや車の購入のローンや、生活苦からの借金などの負債も共有財産になり分与の対象になります。

 

 

 

 

 


婚姻前から所有している財産と、別居後に築いた財産は、

二人で築いた財産ではありませんので、財産分与の対象にはなりません。

 

 

 

 

 

婚姻期間中でも、夫婦二人で協力して築いた財産でない物は含まれませんので、

相手の親が死亡した際に受け取った遺産や、

元から持っていた銀行口座の利息などがこれに当たります。


 

 

 

 

羽ばたく為に

 

 

 

★まとめ

 

 

 

 

 

財産分与に関しては浮気や不倫が原因による減額は基本的にはありません。

 

 

 

 

 


ですが、それとは別に慰謝料は請求できます。

 

 

 

 

 


慰謝料をしっかりと請求する為には、

言い逃れの出来ない、

しっかりとした浮気の証拠が必要になります。

 

 

 

 

 

その為、浮気調査を行い、

いざという時のための

「とどめのカード(証拠)」

をあらかじめ用意しておく必要があるのです。